「とにかく」を英語で丁寧に言うには
「anyway」をやわらかく言いたいときは、「In any case」が最も一般的で便利です。相手を否定せずに話を本筋や結論へ戻せます。
いちばんよく使う言い方
「いずれにしても」「とにかく」と、相手を否定せずに話を本筋や結論へ戻す丁寧な言い方。
発音のコツ: any は「エニ」に近い短い音で、case の語尾は「ス」とのばさず「ケース」と言わない。強く読むのは case。
ほかの言い方
- ややフォーマル
「とにかく」「いずれにしても」。少しフォーマルで、細かい点より結論を優先する響き。乱用すると相手の話を軽く扱う印象になる。
使う場面: 会議やメールで、脱線した話を切り上げて結論に戻りたいとき。
- 丁寧・会議向け
「とはいえ」「そうは言っても」。相手の発言を一度受け止めてから、やわらかく別の点や本題へ移る。
使う場面: 相手の意見に配慮しつつ、反対や追加の話題を出したいとき。
- 丁寧
「それはさておき」。直前の話題をいったん脇に置くが、相手を切り捨てない響き。
使う場面: 議論が細部でもつれたとき、いったん別の重要点を確認したい場面。
- カジュアル寄り
「ところで」。話題を自然に変える合図で、anyway より軽く、友人や同僚との会話向き。
使う場面: 会話の流れを変えて、別の話題を出したいとき。
- とても丁寧・仕事向け
「本題に戻りますが」。脱線を責めずに、丁寧に話を戻す表現。
使う場面: 会議で話がそれたあと、参加者に配慮して本題へ戻すとき。
会話の例
- A
, .
すみません、言葉づかいに時間をかけすぎました。
- B
, ?
それはさておき、まず締め切りを決められますか。
- A
, .
はい、それを先に決めましょう。
よくある間違い
In anyway, we should decide the date.→ In any case, we should decide the date.「いずれにせよ」は in any case で、in anyway は英語として不自然。
Any way, let's move on.→ In any case, let's move on.「とにかく」の意味では一語の anyway か in any case を使い、二語の any way は「どんな方法でも」の意味になる。